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武田クリニック

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現在の流行

梅雨がやっと明けましたが、暑さや強い日差しに体が慣れず、またコロナストレスも加わって体調を崩しやすくなっています。

 巣ごもり生活による運動不足や、長期休業後の仕事再開による疲労、コロナストレスなどで、特に自律神経系を乱されて体調を崩される方が多くなっています。新型コロナウィルス感染症(COVID-19)は、最近また拡大傾向になりましたが、それ以外の感染症もあります。溶連菌感染症による咽頭炎・扁桃炎、急性胃腸炎や喘息発作、咳喘息がよくみられています。高齢者に多い帯状疱疹も、よくみられています。また、コロナ流行で受診をためらい、症状が長期化されている方もおられますので、注意してください。

 現在の花粉症はイネ科ですが、イネ科花粉は咳喘息の誘因になります。花粉症のある方が風邪を引くと、喘息の持病のない方でも、一時的に咳喘息や喘息発作を起こすことがありますので注意が必要です。特に梅雨の時期は、湿度の上昇に加え、寒暖差や気圧の変化・低気圧の停滞が、喘息を悪化させる誘因となります。また、疲労・睡眠不足によって誘発されることも多々あります。

 花粉症については、当院では症状あるいは希望に応じて、西洋薬または漢方薬単独、あるいは両方の併用で治療しています。ステロイド点鼻薬も、特に症状が初期の頃から施行しておくと、症状の軽減に有効です。

 いつもと違う咳発作や呼吸困難感が強い場合、風邪薬や咳止めを頻用するのは禁物です。咳が増悪してくることがあります。喘息が持病の方は、特に吸入治療を怠らないようにすることが大切です。

 ゼーゼーいうだけが喘息症状ではありません。咳発作、呼吸困難感などの継続も発作の一症状です。2週間以上しつこい咳が継続する場合は、咳喘息や軽症喘息が強く疑われます。しかし、数日前からの発症でも強い咳発作がある場合は、要注意です。花粉症やアレルギー性鼻炎が持病にある方は、発症リスクが高いと考えた方がよいでしょう。また、犬猫やウサギ、ハムスター、インコなどのペットアレルギーがある方も意外に多く、それが発症素因となっている場合があります。ペットを飼っていて咳が長期化しやすい方は、ペットアレルギーの有無を採血で確認しておくことが重要です。陽性であった場合、ペットをどうするかの問題がありますが・・・本来は飼う前にアレルギー検査をすることが推奨されます。)

 発熱=COVID-19感染症ではありません。また、暑さ、湿度に順応せず、思わぬ脱水症から、脳梗塞や心筋梗塞を発症することもあるので、注意しましょう。

 疲労・寝不足などで、体力・免疫力が低下している方は、花粉症も悪化することから、日頃から疲労過労をためず、食生活にも十分気を付けることが予防です。また、漢方薬やサプリメントなどで、体調を整えておくことも一考です。